今年のテーマは「快うん防災」です。
今年初めに能登に大きな地震により、未だに復旧も出来ていない状態と聞いています。
その中で避難所等でうんこの問題をクローズアップし、支援にあたった体験談なども発表がありました。災害時の排泄の問題は、最近になって少し見直されるようになったように思いますが、まだまだ備蓄を含めた対策は不十分です。もっと広めていく必要があると感じました。
また、エコーのワークショップもあり、避難所でも活躍したという話もありました。エコーで便が見れるようになると、在宅でも便秘の対策が立てやすくなりとても便利になります。
しかし、まだまだ高額で導入は暫く先になりそうです。将来は、訪問看護師がエコーをポケットに入れて訪問するようになるのでしょうか。もう少し手軽なお値段になったら、是非導入したいです。
他にもたくさんの発表があり、有意義な２日間でした。（文責：廣田）